福岡市で引っ越しの際に必要な水道局 の手続きについて解説
引越し準備
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福岡市での引っ越しで必要な水道局の手続きとは
引っ越しする際は、ガス・電気・水道といったライフラインの手続きが必要です。
特に、水道はキッチンだけでなくトイレや浴室でも利用するため、引っ越ししたらすぐに利用できるようにする必要があります。
また、福岡市から引っ越しする場合も水道局へ手続きが必要です。
ここでは、引っ越しの際に必要な水道局に関する手続きをスムーズに行う方法を解説します。
福岡市で水道関連の手続きをするならアプリの利用が便利
福岡市に引っ越してくる場合も、福岡市から引っ越しする場合も、水道局関連の手続きなら「福岡市水道局アプリ」が便利です。
iPhoneとアンドロイドの両方で利用ができ、これから福岡市内で水道を利用する方はもちろんのこと、福岡市内から市外へ引っ越しする場合も利用できます。
1つのアプリで水道の使用開始から中止、さらに支払い方法の変更や日々の水道料金の確認まで可能です。
水道に関する手続きを行いたい場合は、アプリをダウンロードしましょう。
電話で手続きする方法
アプリでの手続きが難しい場合、電話による手続きも可能です。
水道局お客さまセンターの電話番号と受付時間は以下のとおりです。
<電話で手続きする方法>
- 電話:092-532-1010
- 受付時間:月曜日~金曜日:8時45分~17時30分・土曜日:9時~17時
※日曜、祝日、年末年始は受け付けしていないので注意してください。
なお、福岡市のHPでは、外国人にもわかりやすいつくりになっています。
福岡市内での引っ越しは、一度の電話で閉栓手続きと開栓手続きの両方が可能です。
福岡市外へ引っ越しする場合は、福岡市の水道局に閉栓手続きをして引越し先の自治体の水道局に開栓手続きをしてください。
閉栓手続き・開栓手続きがいらないケースとは
集合住宅に住んでいて水道料金が家賃に含まれている場合や、管理会社に水道料金を払っていた場合は、水道局に開栓手続きや閉栓手続きは必要ありません。
管理会社に引っ越しする旨を伝えれば大丈夫です。
開栓手続きも同様です。
引っ越し先の物件の水道料金をどこに支払うのか、確認をしたうえで手続きをしてください。
「共益費に水道料金が込み」となっている物件や水回りの一部が共用になっている物件は、管理会社が一括して管理しているケースが多いです。
閉栓手続き・開栓手続きに立ち合いは必要?
水道の開栓手続きや閉栓手続きに原則として立ち合いは不要です。
開栓日と閉栓日を決めておけば、その日に合わせて水道局員が手続きをしてくれます。
手続きの日だけを間違えずに伝えておきましょう。
ただし、オートロックの物件など水道の元栓がある場所まで自由に行けない場合は、立ち合いが必要になるケースもあります。
その場合は、事前に連絡があるので忘れずに立ち会ってください。
なお、水道局への連絡は引っ越し当日でも可能です。
開栓、閉栓の手続きをうっかり忘れた場合は、早急に手続きをしてください。
ただし、当日に手続きをすると開栓、閉栓まで時間がかかる可能性があります。
閉栓手続きが遅れた場合、日割りで水道料金が発生する可能性があります。
福岡市外へ引っ越しする場合、後日支払いが必要になったりその場で支払いが求められたりするケースもあるので確認してください。
開栓手続きを忘れた場合は、水道が使えるまで時間がかかります。
生活に支障が出る恐れがあるので、開栓手続きはできる限り忘れないようにしましょう。
福岡市での引っ越しで水道局への手続きはいつから行える?
水道や電気といったライフラインの手続きが可能になるタイミングは以下のとおりです。
<水道局へ手続きが可能になるタイミング>
- 閉栓手続き:引っ越しの日が正確に決まったら
- 開栓手続き:物件と引っ越しの日が正確に決まったら
引っ越しの日はおおよそ引っ越しする1ヵ月前にきまります。
アプリを入れている場合は、引っ越しの日が決まったら即閉栓手続きだけでも行っておきましょう。
引っ越しはいろいろな手続きが必要です。
やるべきことも多く「後でやろう」と考えていると忘れてしまう可能性もあります。
なお、同じ福岡市内での引っ越しは、開栓手続きと閉栓手続きは同じ福岡市の水道局です。
市外へ引っ越しする場合は、開栓手続きは引っ越し先の自治体を管轄する水道局で行ってください。
引っ越しする物件の住所がわかれば手続きが可能です。
おおよそ1カ月先の開栓手続きまでは可能なので、わかり次第手続きしておくのがおすすめです。
ライフライン以外で住所変更の手続きが必要なものは?
電気・ガス・水道といったライフラインの他に引っ越しの際に手続きが必要なものは以下のとおりです。
<引っ越しの際に住所変更手続きが必要なもの>
- 携帯電話やプロバイダー
- 金融機関
- NHK
- 生命保険など
近年は、いろいろな手続きがオンラインで完結できます。
オンラインで手続きが可能なものは、新しい住所がわかり次第まとめて手続きを行いましょう。
なお、手続きの際は新住所の書き間違えには注意してください。
慣れない住所は書き間違える可能性が高まります。
住所変更に身分証明が必要な場合は、引っ越し後に免許証などの身分証明ができるものの住所変更手続きが終わったら、早めに手続きしてください。
また、福岡でしかサービスを展開していないものに加入している場合は、県外に引っ越しする際は退会手続きが必要です。
地方銀行や信用組合などの金融機関や、プロバイダーなどは注意してください。
金融機関を閉じる場合は、口座を空にしておく必要があります。
福岡市内での引っ越しはジャック引越センターに相談しよう
引っ越しが決まったら各種手続き以外に引っ越し業者探しが必要です。
特に、2月末~4月までの繁忙期に引っ越ししたい場合は、早めに業者を探しましょう。
早めに業者を探すほど、値段の交渉やプラン選びなども余裕をもって行えます。
福岡には全国に支店を置く大規模な引っ越し業者から、地域密着型の引っ越し業者までさまざまな業者が選べます。
業者選びに悩んでいる方は、ジャック引越センターにご相談ください。
ジャック引越センターは、福岡に本拠地を置く地域密着型の引越し業者です。
全国への引越しに対応しており、単身者や家族、さらに法人の引っ越しまで幅広く対応しています。
ジャック引越センターは、TVやラジオ等でCMを流していません。
オンラインで利用できる一括見積もりにも登録していないので、大手の引っ越し業者に比べると知名度は低めです。
しかし、広報にかかる費用を引越し費用に還元しているため、他業者に比べて引越し料金がお得です。
また、大手引っ越し業者に劣らない引っ越しプランや有料、無料の各種オプションを取り揃えています。
依頼したい引越し作業、日程、ご予算等に合わせて最適なプランが提供できます。
見積もり依頼は電話や公式ホームページから可能です。
相見積もりを希望する方も気軽に依頼できます。
まとめ
福岡市で引っ越しする場合は、水道局への開栓・閉栓手続きを忘れずに行いましょう。
引っ越し後でも手続きは可能ですが、料金の支払いがやや面倒になる可能性があります。
専用アプリをインストールしておけば、福岡市の水道局で必要な手続きがすべてできます。
無料で利用できるので、活用してください。
また、引っ越し業者選びに迷ったら、ジャック引越センターに見積もりを作成を依頼して相見積もりをしてみてください。
プランだけでなくオプションも豊富なので、予算やスケジュールにあった引越しプランが選べます。