福岡から東京までの引越し料金の安い業者でも依頼は可能?
引越し費用
Contents
東京から福岡までの引っ越しはまとまった費用がかかる
引っ越しは、旧居と新居の距離が遠いほど費用がかかります。
福岡から東京までの距離は直線距離で約885km、高速道路を利用すると1,000kmを超える長距離の引っ越しです。
したがって、1日では作業が終わりません。
最低でも3日かかります。
引っ越しプランによっては、荷物の到着まで1週間はかかる場合もあるでしょう。
したがって、「安く引っ越しがしたい」と思っても、福岡市内での引っ越しとほとんど変わらない料金、といった希望は叶えられません。
引っ越し作業の依頼が少ない通常期でも、単身引っ越しで10万円以上かかるのが相場です。
したがって、福岡から東京まで安く引っ越ししたい場合は、相場を把握しておきましょう。
以下が、福岡から東京まで引っ越しする場合の相場です。
荷物の量 | 通常期(5月~8月・10~1月) | 繁忙期(2月末~4月半ば、9月) |
単身の引越し(荷物少なめ・1R) |
8万~12万円 | 15万~20万円 |
単身(荷物多め)・2人暮らしの引越し(1LDKまで) | 12万~17万円 | 25万~35万円 |
ファミリー(3人以上)2DK以上 |
20万~30万円 |
35万~50万円 |
なお、引っ越し荷物の量は部屋の広さを目安にしてください。2DK以上の部屋に住んでどの部屋にも荷物がある場合は、単身者でも家族での引っ越し同様の料金がかかる場合があります。
引っ越し業者ごとに福岡から東京までの引っ越し料金は異なる?
福岡から東京までの引っ越しは、全国に複数の支社がある大規模な引っ越し業者と福岡に本社がある地元密着型の引っ越し業者に依頼できます。
全国規模の引越し業者とは、「〇〇〇引っ越しセンターのような全国に支社が複数ある引っ越し業者の総称です。」
CMも盛んなので、引っ越し業者といえば大手引っ越し業者をイメージする方も多いでしょう。
長距離引っ越しでの実績も豊富で、福岡から東京までの引っ越しも問題なく対応してくれます。
精密機械や大型の楽器や特殊な荷物等があって、補償を手厚くしたい場合も対応してくれるので、安心して荷物を預けられます。
その一方で、プランがあらかじめしっかり決まっている業者が大半で、依頼者の細かい要望には応えられない業者が多いでしょう。
また、引っ越しの依頼は最短で2日前までとする業者が一般的です。
「急な事情があって、即日引っ越ししたい」「引っ越し作業の日程を直前で変えたい」といった場合も対応が難しいケースがあります。
特に、繁忙期は予約が取りづらく、安い値段を強みにしている業者も引っ越し費用が高額になるのが一般的です。
少しでも引っ越し費用を抑えたい場合は、複数の業者に相見積もりを依頼しましょう。
一方、地元に密着した引っ越し業者とは、大手引っ越し業者に比べると知名度こそ低いものの広告費に費用をかけない分、引っ越し料金が安いところがあります。
福岡から東京までの引っ越しは、大手と比較して1~2万円安い場合もあるでしょう。
プランや引っ越しする時期によってはもっと金額に差が出る場合もあります。
さらに、繁忙期でも比較的予約が取りやすい、依頼者のイレギュラーな依頼に柔軟な対応をしてもらいやすいといったメリットがあります。
ただし、地域密着型の引っ越し業者は業者同士のレベル差が大きく、業者選びに時間がかかるケースが多いのがデメリットです。
口コミや実績などをよく確認したうえで見積もりを依頼してください。
特に、福岡から東京までの引っ越しは、実績がある業者に依頼するのが必須です。
大手引っ越し業者のように「どの業者に依頼してもほぼ同じようなサービスが依頼できる」ということはないので、注意しましょう。
地域密着型の業者を選ぶ際は値段よりも実績、評判を重要視すると満足いく引っ越しができます。
福岡から東京までの引っ越しは宅配業者のほうが安い?
近年は、引っ越し業者以外の業者に引っ越しを依頼し、料金を安くしようと考える方も増えています。
引っ越し業者以外に引っ越し作業を依頼できる代表的な業者といえば、赤帽に代表される軽貨物運送業です。
「ジモティ」や「くらしのマーケット」で格安を強みに引っ越し作業を請け負っているところは、軽貨物運送業のケースが多いでしょう。
近場の引っ越しならば引っ越し業者に依頼するより安いケースも珍しくありません。
ただし、依頼すると軽トラックとドライバー1名だけで引っ越し作業を行う業者がほとんどです。
家族での引っ越しや2トントラック以上でないと搭載できない荷物がある場合は、対応できないケースもあります。
また、赤帽など一部を除いて遠距離の引っ越しに対応していないところも多いです。
赤帽でも、福岡から東京への引っ越しは単身者でも20万円近い費用がかかる場合があります。
「赤帽ならば、全国どこへの引っ越しでも安い」というわけではありませんので、注意しましょう
福岡から東京までの引っ越しをできるだけ安い値段で行う方法
福岡から東京までの引っ越しを安い値段で済ませるには、「通常期に引っ越しする」「荷物をできるだけ減らす」方法が有効です。
3月、4月以外の月に引っ越すだけで引っ越し費用が2~3倍違ってくるケースもあるでしょう。
例えば、進学や就職を機に引っ越すので3月末までが限度、といった場合以外は5月以降に引っ越ししたほうが断然お得です。
直前の予約も入れやすいので、検討しましょう。
また、引っ越し荷物が少ないほど引っ越し時間は短くなりトラックも小さくてすむので料金も安くなります。
遠距離の引っ越しでも数万円変わってくる場合もあるでしょう。
大型家具、家電で不要なものは処分するなど工夫してください。
遠距離の引っ越しもジャック引越しセンターにおまかせ
ジャック引越しセンターは、福岡に拠点を置く地域密着型の引っ越し業者です。
即日対応、日本全国の引っ越し作業にも対応しているので、大手引っ越し業者とほぼ変わらないクオリティが期待できます。
福岡県から東京への引っ越しにも実績があり、安心して依頼できます。
ジャック引越センターはテレビやラジオのCMをしたり一括見積もりサイトの利用をしたりしていません。
そのため、知名度こそ低いものの、福岡に本拠地を置く地元密着型の引越し業者の中でも料金がお得なのが強みです。
遠距離の引っ越しでも依頼する時期、荷物の量によってはほかの引っ越し業者よりかなりお得です。
さらに同社は、以下のような無料・有料のオプションサービスを実施中です。
<無料で実施中のサービス>
- 大型家具の解体・組立て
- 洗濯機・照明器具の取り付け取り外し
- 梱包資材の事前お届け
引っ越し料金を少しでも抑えたいなら、できるだけ引っ越し作業を自分で行うのがコツです。
しかし、どうしても自分だけではできないこともあるでしょう。
そのような場合に有料サービスを利用すれば、料金を抑えつつ必要なサービスを受けられます。
<引越しジャックが実施中の有料サービス>
- 不用品の買い取り・回収
- エアコンの取り付け・取り外し
- 電気工事全般
- ピアノ搬出
- 重量物搬出
- 荷物の一時預かり
特に、荷物の一時預かりは日数がかかる引っ越しには重宝します。
まとめ
福岡から東京までの引っ越しはどうしてもまとまった金額がかかります。
それでも引っ越し業者やプランを選び、荷物を減らすなど工夫をすれば安い料金で引っ越しができます。
ただし、金額だけで引っ越し業者を選ばず、必要なサービスを提供してもらえるかどうか、口コミの評判はどうかなどもチェックして依頼しましょう。
ジャック引越しセンターはリピーターも多く口コミの評判が良いことも強みにしています。