福岡で引越しする際に必要な電話の手続き方法や注意ポイントを解説
引越し手続き
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福岡で引越しする際に必要な電話の手続き
福岡で引越しする際に必要な電話の手続きは、以下の3つです。
<福岡で引越しする際に必要な電話の手続き>
- 携帯電話に関する手続き
- 固定電話に関する手続き
- 光電話・IP電話に関する手続き
それぞれ別の手続きが必要です。
以下に詳しく紹介するので、参考にしてください。
携帯電話に関する手続き
携帯電話は全国どこでも使えますが、引越しする際は住所変更手続きが必要です。
住所変更を行わないと、強制解約されてしまう可能性があるため引越し後は早めに行いましょう。
なお、引越し前には原則として住所変更は行えません。
現在は、au・docomo・ソフトバンクは、いずれもインターネット上で手続きが可能です。
携帯電話を契約した際、キャリアのマイページにアクセスできるようになります。
マイページ経由で住所変更が行えるので、店舗に出向く必要はありません。
ただし、条件によってはオンラインで手続きができない場合もあります。
その場合は、電話で手続きを行いましょう。
なお、手続きは原則として自分で行わなければなりません。
未成年の場合は、親が契約者になるので親が行えます。
住所変更のやり方は、キャリアのホームページに掲載されています。
格安スマホも、原則として大手キャリアと同様にオンライン上で手続きが可能です。
なお、キャリアによっては住所変更のために免許書などの証明書が必要です。
写真撮影をして送る方法なので、自宅から手続きができます。
市役所へ転居の届け出をしたら、すぐに携帯電話の住所変更を行いましょう。
携帯電話と一緒に電気やクレジットカードを契約している場合は、共に住所変更をしてください。
電気は新居で利用できない場合は解約も検討しましょう。
固定電話に関する手続き
固定電話の場合は、NTTに連絡して手続きをしてもらいます。
固定電話は、引越す地域によって以下のように変わります。
<引越しにともなう固定電話の変更点>
- 同一市内への引越し:電話番号は変わらない
- 同じ都道府県内への引越し:電話番号が変わる可能性がある
- 他府県へ引越すがNTTの管轄は変わらない:電話番号が変わる可能性がある
- 他府県に引越してNTTの管轄が変わる:電話番号が変わる可能性がある
NTTは東日本と西日本があり、管轄が同じ地域に引越した場合は移転手続きだけで完了です。
手続きは電話とインターネット両方でできるので、やりやすい方法で行いましょう。
一方、NTTの管轄が変わる場合は一度電話番号を解約して新しく契約しなければなりません。
福岡はNTT西日本の管轄エリアです。
NTT西日本は静岡県まで管轄しているので、静岡より東の神奈川県や東京都に引越す場合は解約と再契約が必要です。
固定電話の場合、引越しの2週間前までの手続きを推奨しています。
電話料金の支払い状況がわかるものを用意して手続きを行いましょう。
なお、新居で新しく電話を開通したい場合は工事が必要です。
移転手続きを行う際、開通手続きを行いましょう。
引越しの繁忙期は手続きが混み合うので、早めに手続きを行うのがおすすめです。
電話番号が変わる場合は、転居通知に必ず新しい電話番号を記載しておきましょう。
郵便とは異なり、電話には無料の転送サービスはありません。
引越し後の混乱を防ぐためにも、周知は早めに行いましょう。
光電話・IP電話に関する手続き
光電話やIP電話は、インターネット回線を使った電話です。
ですから、プロバイダーに住所変更届を行ってください。
NTTはフレッツ光回線を利用した「光電話」だけ、手続きを行っています。
光電話やIP電話は原則としてプロバイダーを変えない限り全国どこでも電話番号は変わりません。
したがって、特定の地域だけサービスを展開しているプロバイダーを利用している場合、遠方に引越してプロバイダーを変えた場合は電話番号の変更が必要です。
電話加入権は売却できる?
スマホが生活必需品となった現在、引越しを機に固定電話を解約したいと考えている方もいるでしょう。
固定電話を契約する際は、「電話加入権」という権利が必要です。
電話加入権は、2005年までは7万2000円(税抜)、それ以降は3万6000円(税抜)で販売されています。
携帯電話を契約するより初期費用がかります。
電話加入権は長年一定の需要があったため、電話加入権は買値とほぼ同額で買取してくれました。
現在も電話加入権を買取してくれるところはあります。
しかし、買取額は大幅に下がり数百円~数千円が相場です。
また、買取する業者も少なくなっています。
したがって、電話加入権は時間や手間をかけて売るだけの価値はありません。
固定電話が必要ないと思ったら、固定電話を解約しただけでそのままにしておいてもいいでしょう。
電話加入権は10年間休止できます。
10年間休止した後でも、更新すれば再び所有し続けることができます。
年齢が高い方ほど「電話加入権は高く売れる」といったイメージを持っていますが、現在の価値は10分の1以下になっていると知っておきましょう。
固定電話を解約してもプロバイダを契約していればIP電話が使える
固定電話を解約しても、プロバイダーを契約していればIP電話や光電話が使えます。
固定電話を新居でも使う場合、開通工事が必要です。
IP電話や光電話のほうが、電話番号を変えずに済み、引越しの手続きもスムーズにすみます。
また、電話代の節約にもなるかもしれません。
プロバイダーを契約しているならば、引越しを機にIP電話や光電話への切り替えを検討してみましょう。
福岡での引越しはジャック引越センターにおまかせ
福岡から引越しする際、電話の手続きと同じくらい迷いがちなのが引越し業者選びです。
福岡にはたくさんの引越し業者がある分、迷ってしまう方も多いでしょう。
引越し業者選びに迷ったら、ジャック引越センターに見積もりを依頼するのもおすすめです。
ジャック引越センターは、即日対応、近場の引越し対応といった柔軟で豊富なサービスや料金の安さを強みとしている引越し業者です。
福岡に本社を置く引越し業者で、全国への引越しに対応しており、個人だけでなく法人の引越しも対応しています。
ジャック引越センターは、大手引越し業者よりも知名度は低めです。
テレビやラジオのCMを行っていません。
大手引越し業者も多く利用している一括見積もりサイトにも無登録です。
しかし、その分引越し料金に還元しているのですべてのプランが他の業者に比べてお安くなっています。
また、以下のような無料サービスも実施しています。
<無料で実施中のサービス>
- 大型家具の解体・組立て
- 洗濯機・照明器具の取り付け取り外し
- ダンボールの引き取り
- 梱包資材の事前お届け
また、有料で家電の設置や取り外し、荷物の一時預かりなども行っています。
柔軟な引越しプランが組み立てられる引越し業者を探している方や、少しでも安く引越しをしたい方は、一度見積もりを利用して確認しましょう。
ホームページから電話やメールで見積もりを依頼できます。
まとめ:引っ越しの際は電話の住所変更を忘れずに
引っ越しの際は、電話の契約変更が必要です。
携帯電話はオンラインで行えます。
固定電話も電話やオンラインで住所変更を受け付けてくれます。
固定電話は、引越しする地域によっては電話番号を変えなければなりません。
固定電話をほとんど使わない場合は、思い切って固定電話を外すことも検討しましょう。