福岡から東京へ単身で引越しする費用を抑えるには?おすすめプランも解説
単身での引越しContents
【福岡~東京】単身の引越しでも長距離は費用がかかりがち
引越し費用は、荷物が多く引っ越し先が遠いほど高くなります。
福岡から東京までは1,000kmを超える長距離であり、福岡から引っ越す場合は単身者でもかかる費用は高額です。
引っ越し費用の目安は、繁忙期と通常期によって以下のように変わります。
荷物の量 | 通常期 | 繁忙期 |
単身者(荷物少なめ) | 7万~10万円 | 15万~25万円 |
単身者(荷物多め)・2人暮らし | 9万~12万円 | 20万~30万円 |
1R~1Kの部屋に住んでいて大型家具がなく、家電はテレビや単身者用の冷蔵庫、電子レンジといったものだけなら「荷物少なめ」です。
一方、2DK以上の部屋に住んでいてどの部屋にも荷物があり、大型家具や家電がある場合は「荷物多め」と判断される可能性があります。
荷物が多くなればチャーターするトラックも大きくなり、レンタル代や高速代も上がるため引越し費用全体が高くなります。
また、2月下旬~4月までの繁忙期は引越しの依頼が多くなるため、通常期と比べて2~3割引越し費用が高くなるのが一般的です。
特に、荷物が多い単身者は引越し費用が高くなる傾向があるので、注意しましょう。
福岡から東京まで単身者が費用を抑えて引越しする方法
福岡から東京まで単身者が費用を抑えて引越しするには、以下のような方法があります。
<単身者が利用できる3つの引越しプラン>
- チャーター便
- 単身パック(単身者~荷物が少ない方のみ)
- フリー便
1つずつ説明していきます。
最もスタンダードな引越し方法ならチャーター便
チャーター便とは、引越しトラックを1台チャーターして引越し作業を行う最もスタンダードなプランです
単身者ならば1.5t~2tトラックをチャーターすることが多いでしょう。
<チャーター便のメリット>
- 荷物の到着が早く時間指定もしやすい
- 荷物の取り違えなどの事故が起こりにくい
- 荷物を安全に運搬してもらえる
その一方で、荷物が少ないほど割高になるのがデメリットです。
引越し業者によっては、条件を指定したプランで費用を抑えられる可能性があります。
単身での引越しをチャーター便で行いたい場合、引越し業者選びが重要です。
業者によって引越し費用は異なるため、安価で引き受けてもらえる業者を探しましょう。
荷物が少ないなら単身パックが便利
単身パック(単身引っ越しパック)とは、高さ130~175cm、幅104~108cm、奥行き74~105cm程度のコンテナボックスに引越し荷物を搭載して運搬するプランです。
コンテナは同じ行先のものを1台のトラックに複数積んで運びます。
そのため、到着に時間がかかるのが注意点です。
福岡から東京への引越しなら、到着は搬出作業を行った日から3日後以降になるでしょう。
搭載できる荷物の量の目安は以下のとおりです。
<コンテナボックスに搭載できる量の目安>
- ダンボールのみ:30個
- 冷蔵庫:300リットル以下
- テレビ:24インチ以下
- ソファー:1人用サイズ
なお、高さ175cm以上のものは積みこめないため、ベッドはシングルサイズでも運べません。
背の高いクローゼットなども運べないので、大型家具が複数ある場合は利用が難しいでしょう。
引越し日当日は、引越し会社のスタッフが搭載作業を行ってくれます。
荷造りのサービスはないため、あらかじめ自分で梱包しておきましょう。
ダンボールなどの梱包材は依頼すれば、有料でつけられます。
また、1回の引越しで利用できるコンテナの数は1~2個までが一般的です。
コンテナが3個以上になるなら、チャーター便での引越しをすすめられるでしょう。
単身パックは引越し会社のほか、運送会社や宅配便会社が実施しています。
依頼を検討している場合は複数の業者から見積もりを取りましょう。
時間に余裕があるならフリー便を利用を検討しよう
フリー便とは、引越し作業の時間を指定しないプランです。
たいていは、予定が入っていない午後からの引越しになるでしょう。
単身者の引越しならば、ファミリー向けの引越しに比べると搬出作業が短時間で終わる可能性が高いです。
また、東京への引越しは通常でも荷物の到着が2日かかります。
したがって、午後に引越し作業をしても当日には荷物が到着しないので、搬入作業にさほど影響がないケースもあります。
赤帽や自力引越しならば福岡から東京までの引越し費用を抑えられる?
赤帽は運送業を業務としている個人事業主の集まりであり、単身者向けの引越しも行っています。
原則として小型のトラックと作業員1名で作業を行うため、荷物の多い単身者には不向きです。
また、遠方への引越しの料金は引越し業者とそれほど変わらないケースもあります。
ただし、24時間年中無休で引越し作業に応じてくれるので、「至急引越ししたい」「早朝・深夜に引越ししたい」といった場合には便利です。
自力引越しは、人手と荷物を運搬するトラックが必要です。
大型家具や家電がほぼなければ、荷物を全て宅配便で送る方法が利用できます。
大型家具や家電があるなら、トラックと運転手のチャーターが必要です。
荷物の搬入・搬出の人手も必要なので、荷物が多ければ引越し業者に依頼したほうが費用が抑えられるでしょう。
福岡から東京まで引越しを依頼する業者の選び方
福岡から東京までの料金を抑えて引越ししたい場合、「相見積もり」を利用して引越し業者同士の料金を比較してください。
相見積もりとは複数の会社に見積もりを依頼し、料金を比較する方法です。
インターネットで行える「一括見積もり」は「目安や相場の料金」しか算出できないので不正確です。
また、「一括見積もり」を利用せずに引っ越し料金を抑えている業者もあるので、公式サイトを比較して依頼しましょう。
相見積もりをすれば、その時点で引越し料金の最安値がわかります。
そこで、引越し業者を決めてください。
業者によっては「この業者はこの値段で引き受けてくれる」と見積もりを出して交渉すれば、値引きに応じてくれる可能性もあります。
また、引越し料金を抑えるには荷物を可能な限り少なくしましょう。
実家から独立して1人暮らしをする場合、家具や家電は東京の新居に配達してもらうように手配するのがおすすめです。
すでに1人暮らしをしている場合、古い家具や家電を引越しを機に処分して新しい家電を東京で購入することも検討しましょう。
東京への単身引越しならジャック引越センターにお任せ
ジャック引越センターは、福岡に本拠地を置く地域密着型の引越し業者です。
全国への引越しに対応しており、単身者の引越しも実績が豊富です。
テレビやラジオでのCMや一括見積もりサイトの利用をしていないため、知名度は大手引越し業者に比べると低いでしょう。
しかし、その分引越し費用へ還元しているため、長距離の引越し費用を抑えられるのが強みです。
東京へできるだけ費用を抑えて引越ししたい、地元の業者に引越し作業を依頼したいといった方は、まずは見積もりをご相談ください。
遠方への引越しは、引越し会社選びが重要です。
ジャック引越センターならば、家電の取り外し・取り付け・大型家具の解体・組立て・荷物の一時預かり等多彩なサービスをオプションとして付けられます。
単身者の引越しは荷造りから引越しの手続きまですべて自分で行わねばなりません。
利用できるサポートは可能な限り活用すれば、スムーズに引越し作業を行えます。
まずは、見積もりをご依頼ください。
公式ホームページから依頼も可能です。
まとめ
福岡から東京まで引っ越しする場合、単身でも10万円近い費用がかかります。
できるだけ引っ越し費用を節約したい場合は、プランを工夫したり引越し業者同士で相見積もりを利用したりしてみましょう。
ジャック引越センターなら見積もり依頼を公式ホームページやLINEから申し込みが可能です。
仕事で忙しい単身者でも気軽に見積もりを依頼できます。