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家族での引っ越しにかかる所要時間は?目安ややるべきことを解説

引越し準備

家族での引っ越しにかかる時間の目安

引っ越しにかかる時間は以下のように分類できます。

  • 引っ越しの計画と準備
  • 引っ越し当日に行う荷物の搬出・搬入
  • 引っ越し後に行う荷解きと各種手続き

引っ越しにかかる時間は、家族の人数より荷物の量によって決まります。家族の人数が多くても、荷物の量が少なければ引っ越し作業にかかる時間は短くなるでしょう。
この記事では、それぞれの項目ごとにかかる時間の目安や効率的に作業を進めるポイントを紹介します。

引っ越しの計画と準備

引っ越しの計画と準備は以下のような手順で行いましょう。

  • 引っ越し業者の選定・予約
  • 新居で生活する準備
  • 転校・転勤など学校や職場で必要な手続き

通常の引っ越しでは、引っ越し先や新しい家が決まるのはおおよそ引っ越し前の1ヶ月程度です。
つまり、引っ越し当日までの準備期間は約1ヶ月あると考えて準備を進めます。
引っ越しの日が正式に決まったら、以下のような作業を行います。

1.スケジュール作成

  • チェックリストを作る:やるべきことをリストアップして優先順位をつける。
  • スケジュール作成:引っ越し当日までのスケジュールを立て、各タスクに締め切りを設定する。

家族での引っ越しは用意すべきものや準備するべきことがたくさんあります。
特に、子どもがいる場合は転校や転入の手続きや荷造りのサポートが必要です。
なにを、いつまでに行えばいいのかチェックリストを作り、スケジュールを作成しましょう。
そうすれば、「やるべきことを忘れた」「引っ越し日までにやるべき手続きが間に合わない」といったミスを防げます。

2. 引っ越し業者の選定と予約

  • 業者の比較:複数の引っ越し業者から見積もりを取り、サービス内容や料金を比較する。
  • 予約:引っ越し希望日の少なくとも1ヶ月前には業者を予約する。

引っ越し業者を決めるまでには、数日かかります。
複数の業者を比較したい場合は、引っ越し日が決まったらすぐに業者へ仮予約をしましょう。
なお、2月末~4月、9月は繁忙期で引っ越し業者の予約も取りにくくなっています。
特に、3月の土日に引っ越したい場合は、1ヶ月前では希望する日に予約が取れない可能性もあります。
早め早めに動きましょう。
あらかじめ予算を明確にしておくと、業者の選択がスムーズです。
ちなみに、引っ越し費用の交渉は通常期には有効ですが、繁忙期に利用する場合は難しい業者もいます。
繁忙期に引っ越し費用を抑えたい場合は、荷物を可能な限り少なくするなど別のところで工夫しましょう。

3.引っ越しにともなう事務手続き

引っ越しの際に必要な事務手続きには、以下のようなものがあります。

  • 転出届
  • 転入届(引っ越し後)
  • 国民健康保険の手続き
  • 国民年金の住所変更
  • 学校の転校手続き
  • その他の住所変更

転出届は、自治体をまたいだ引っ越しに必要です。
同じ自治体内で引っ越す場合は必要ありません。
遠方に引っ越す場合は転出届を提出し忘れると、転入届をはじめとした引っ越し後の手続きを完了するまでに時間がかかります。
忘れずに行いましょう。
国民健康保険・国民年金・転校手続きは必要な方だけ行ってください。
要介護者がいる場合は介護保険の手続きも必要です。
なお、役所関係の手続きはマイナンバーカードを取得しているとインターネットでの手続きが可能になるなど便利です。

その他の住所変更には以下のようなものがあります。

  • 運転免許証の住所変更:警察署または運転免許センターで手続き
  • 車両登録の住所変更:陸運局で手続き
  • パスポートの住所変更:旅券事務所で手続き
  • 銀行やクレジットカードの住所変更:各金融機関に届け出
  • 郵便局の転送サービス:郵便局で転居届を提出

まずは、運転免許証やパスポートなど公的な身分証として使用できるものを住所変更をすると、金融機関の住所変更がスムーズにできます。
現在はインターネットで手続きが可能なものも増えたので、自宅で行なえるものをピックアップしておきましょう。

4.荷造り

引っ越しの荷造りは事務手続きと並行して引っ越し1ヶ月前から始めるのがおすすめです。
まずは家の中の整理整頓と不要品の処分から始めましょう。
不用品を集めてまとめて処分してから引っ越しの荷造りをするとスムーズに作業が進めやすいです。
子どもが小学校中学年以上ならば、自分の荷物は自分で整理してもらうといいでしょう。
また、引っ越しの荷造りは普段使わないもの、使う季節が限定されているものから始めます。
引っ越しが春なら夏物、秋物からはじめると、直前まで使用するものを最後に残せます。
貴重品や引っ越し後すぐに使うものはひとまとめにしておいて、最後にダンボールをわけて梱包すると迷子になりません。
引っ越しの荷造りは引っ越し前日までに終らせておき、引っ越し当日にすぐに使うものを1~5個程度のダンボールに分けて最後に積んでもらいましょう。

引っ越し当日に行う荷物の搬出・搬入

引っ越し当日に行う荷物の搬出・搬入は家族の人数でおおよそ計算できます。
家族が3人なら3~4時間、5人なら5~6時間かかるとみておきましょう。
ただし、家族3人でも荷物が多い場合は、家族の人数+1時間で計算するのがおすすめです。
引っ越し当日に行う作業は、以下のとおりです。

  • 引っ越し業者の到着・作業・積み込み
  • 移動:距離によるが、通常は数時間から半日
  • 新居での荷物の搬入

なお、引越し先が200kmを超えると当日に移動ができない場合もあります。
例えば福岡から大阪に引っ越す場合は荷物の到着が翌日になり、福岡から東京に引っ越す場合は2~3日後になる可能性もあるでしょう。
引っ越し当日に搬入ができない場合、荷物到着までに必要な生活用品を手で持っていくか、ビジネスホテルをはじめとする宿泊施設を確保するのがおすすめです。

引っ越し作業を余裕をもってスムーズに進めるには、以下のようなコツがあります。

  • ダンボールに何が入っているかだけでなく新居のどこの部屋に置くかも書いておく
  • 引っ越し業者の作業員が来たらすぐに引っ越し作業ができるようにしておく

特に、引っ越し業者のスタッフに行ってもらう家電の取り外しがスムーズにできるように、冷蔵庫や洗濯機は電源を抜き、中身を空っぽにしておきましょう。

新居での片付け・セットアップ

引っ越し先に到着したら以下のような作業をします。

  • 荷解きと新居の整理
  • 電気、ガス、水道などのライフラインの設定
  • 近隣への挨拶や地域の情報収集

ライフラインの設定は、大家さんなどがしてくれる場合もあるので必要ならば依頼しましょう。
開栓の立会いが必要なケースもあります。
荷解きは、荷造りとは逆にその日に必要なものから取り出していきます。
必要な事務手続きを優先し、時間をかけて行っていきましょう。

まとめ:引っ越し作業はスケジュールを立てて行う

引っ越し作業は家族の人数が多い程時間がかかります。
また、引っ越しの繁忙期は予約が取りにくく、作業が長引く可能性があります。
引っ越しする時期によっては、1ヶ月以上前から準備を始めましょう。
このほか、ピアノや大型家具、ベットなどがある場合、追加の手配や時間が必要な場合もあります。
特に、運搬に特別な手配が必要だと思うものがあったら、早めに業者に相談してください。
大型楽器のほか、精密機械、美術品などは追加料金がかかる可能性があります。
家族での引っ越しは、計画的に進めることが成功の鍵です。早めの準備とスケジュール管理を心がけましょう。
子どもが複数いる場合は、家にいる大人全員がやるべきことを手分けして行うことが大切です。
子どもが中学生以上ならば、自分でできることは自分でやってもらいましょう。

 
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ランキング2024.06.17更新

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