福岡で引っ越しする際に必要な電気・ガス ・水道の手続き方法を解説

福岡で引越しする際に必要な電気・ガス ・水道の手続き方法

福岡に限らず、引越しする際は電気・ガス・水道といったライフラインの手続きが必要です。
引越す自治体によって手続きが異なる場合もあるため、引越し先が決まったら手続きをするのがおすすめです。

電気の手続き方法

電気の手続きは、契約している電力会社でおこないます。
福岡県を管轄している電力会社は九州電力ですが、現在は他の電力小売会社と契約している方もいるでしょう。
自分が契約している業者のホームページを確認して、引越しの際に必要な手続きを行ってください。
九州電力は、福岡県・佐賀県 ・長崎県・ 大分県 ・熊本県 ・宮崎県・ 鹿児島県に電力を供給しています。
福岡県内以外でも九州各県に引越す場合、旧居の電気の解約・停止と新居での電気開始手続きの両方が可能です。
詳しい手続き内容は、九州電力のホームページを確認してください。
電話、もしくはオンラインで手続きが可能です。

全国をカバーしている電力小売会社の場合も、停止手続きと電気開始手続きが両方可能な場合もあります。
九州電力と契約しており本州に引っ越す場合は、新居がある地域の電力会社と新たに契約手続きをしてください。

ガスの手続き方法

ガスの手続きは、契約している会社と行います。
都市ガスの場合は都市ガスを供給している会社に連絡して手続きを行ってください。
九州電力と都市ガスの契約を結んでいる場合は、電気の手続きとセットで行なえる場合もあります。
詳しくは九州電力のホームページを確認してください。

水道の手続き方法

水道の手続きは、電話とオンラインで解約手続きが可能です。
水道局お客さまセンターの電話番号と受付時間は以下のとおりです。

• 　電話：092-532-1010　
• 　受付時間：月曜日～金曜日:8時45分～17時30分・土曜日：9時～17時
  　※日曜、祝日、年末年始は受け付けしていないので中止しましょう。

なお、インターネットによる使用開始・中止は24時間受け付けています。
土日祝日を除いてを引越しの3日前まで水道局のホームページから手続き可能なので時間に余裕を持って手続きしてください。

電気・ガス・水道の手続きを忘れたらどうなる？

引越しの際に行う電気・ガス・水道の手続きは、閉栓・解約の手続きと開栓・開始手続きの2種類です。
旧居のガス・水道・電気を停める手続きと、新居で開栓・開始する手続きには居住者の立会いが必要です。
立会いができないと手続きができないので注意しましょう。
手続きを忘れると旧居で契約している電気・ガス・水道の料金が余計にかかったり、新居でライフラインの開通が遅れたりします。
電気・ガス・水道が通っていない家に住むのは難しいので、必ず引越し作業する日に立会いができるようにしておきましょう。
特に遠方に引っ越す場合は引越した後で電気・ガス・水道の閉栓・解約の立会いが難しいため、早めに手続きしてください。
現在はスマホから手続きが可能です。

電気・ガス・水道以外に手続きが必要なもの

電気・ガス・水道以外にも福岡での引越しの際には以下の手続きが必要です。

• 携帯電話の手続き
• プロバイダーの手続き
• 金融機関の手続き

携帯電話は、オンラインで住所変更が可能です。
また、支払い口座が変更する場合も忘れずに手続きしましょう。

プロバイダーも解約や住所変更手続きが必要です。
特に福岡でしかサービスを展開していないプロバイダーに加入しており、大阪や東京など遠方に引越す場合は忘れずに解約手続きをしてください。
全国でサービスを展開しているプロバイダーサービスの場合も、住所変更が必要です。
モデムなど機材をレンタルしている場合は、返却手続きも必要なので早めに対応してください。
賃貸物件にインターネット設備が付いている場合は、特別な手続きは必要ありません。

このほか、地域密着型の金融機関の口座から現金を移動させる、口座を閉じるなどの手続きも大切です。
地域密着型の金融機関は、県外だと使い勝手が悪くなります。
数年間利用しないなら、口座を閉じる手続きをしましょう。
オンラインで手続きが可能なところも多いですが、念のため金融機関のホームページを確認してください。

福岡で引っ越しする際各種手続きをスムーズに行うコツ

引越しの手続きは、1ヵ月前からスタートするのが一般的です。
1ヵ月前ならば、新居や引越し作業を依頼する日もおおよそ決まってくるでしょう。
旧居が賃貸物件の場合、まずは管理会社や大家さんに退去する旨を告げます。
このときに、電気やガス、水道も手続きをするのがおすすめです。
退去日に電気・ガス・水道の解約や閉栓手続きを行えば、引越し作業もスムーズにすすむでしょう。
遠方に引っ越す場合は、開栓や開通手続きも同時に行ってもいいですね。
このようにできる手続きはまとめて一気に行えば、手続きのし忘れを防げます。

また、やるべき手続きをリマインダーに登録しておくとスケジューリングができるでしょう。
仕事をしながら引越し作業を行う場合、1～2日か各種手続きをするための有給を入れておくと何かと便利です。
引越しの際に必要な手続きは、原則として本人が役所等に行って行う必要があります。
家族がいる場合は代理で手続きが可能なものもありますが、別途委任状が必要なものもあります。
可能な限り自分で行うように日程を調整しましょう。

なお、福岡で引越しに関する手続きを行う場合、事前に手続きの予約をしておくと時間を節約できます。

福岡での引越し作業はジャック引越センターにおまかせ

引越しに伴う電気・ガス・水道の手続きが終わったら、引越し作業を依頼する業者選びを行います。
福岡には全国に支店を置く大規模な引越し業者から、地域密着型の引越し業者までさまざまな引越し業者が選べます。
引越し業者選びに悩む方も多いでしょう。

引越し業者にお悩みなら、ジャック引越センターにご相談ください。
ジャック引越センターは、福岡に本拠地を置く地域密着型の引越し業者です。
全国への引越しに対応しており、単身者や家族での引越しまで幅広く対応しています。

ジャック引越センターは、TVやラジオ等でCMを流していません。
インターネットで利用できる一括見積もりにも登録していません。
広報にかかる費用を引越し費用に還元しているため、他業者に比べて引越し料金がお得です。
相見積もりをしていただければ、料金のお得さがわかります。

ジャック引越センターは、引越し作業プランだけでなくオプションも豊富です。
依頼したい引越し作業、日程、ご予算等に合わせて最適なプランが提供できます。
見積もり依頼は電話や公式ホームページから可能です。
電気・ガス・水道等の手続きの後にジャック引越センターのホームページを確認してみましょう。

まとめ：引越しの際に必要な電気・ガス・水道の手続きは早めに行う

福岡から引越しをする際には電気・ガス・水道の手続きをはじめとしてさまざまな手続きが必要です。
初めての引越しの場合、何から手をつけていいかわからなくなる方もいるでしょう。
ライフラインに関する手続きは、退去の手続きと併せて行うと漏れなく行なえます。
また、そのほかの手続きも忘れないようにスケジュールを立てましょう。
引越し業者選びに迷ったら、ジャック引越センターがおすすめです。
プランだけでなくオプションも豊富なので、予算やスケジュールにあった引越しプランが選べます。
まずは、相見積もりを利用してほかの業者と比べてみてください。