福岡から大阪へ引越しするには？業者の選び方や費用を抑える方法を解説

 

福岡から大阪へ引越す際にかかる費用はどのくらい？

福岡から大阪への距離は約485kmです。
引越し費用は、引越す距離・運搬する荷物の量・引越す時期によって変わってきます。
400kmを超える距離の引越しの料金相場は、以下のとおりです。

引っ越す時期	単身	荷物が多い単身～3人までの家族	4人以上の家族
通常期（5月～8月・10月～2月）	3～8万円	10～12万円	15～20万円
繁忙期（2月末～4月・9月）	8～10万円	12～14万円	20～30万円

 

なお、単身でも荷物が多ければ引越し費用は高くなり、家族で引越ししても荷物が少なければ引越し費用は抑えられます。
また、引越し費用は業者や選択するプランによっても若干変わります。
そのため、複数の業者に見積もりを依頼して比較検討してみましょう。

近距離の引越しと遠距離の引越しの違いは？

同じ福岡市内、もしくは県内に引越すのと大阪のような遠距離の引越しには以下のような違いがあります。

＜近距離引越しと遠距離引越しの違い＞

• 引越し作業が1日では終わらない
• 短距離の引越しは時間で、長距離の引越しは距離で費用が変わる
• 長距離の引越しでは車やバイクの輸送依頼が必要な場合もある

 

あまり知られていませんが、100km以内の近場での引越しは時間で料金が決まります。
例えば、引越し作業が2時間で終わった場合と4時間で終わった場合では、後者のほうが料金は高くなるのが原則です。
一方、100km以上の長距離ひっこしは引越す距離で費用が変わります。
福岡から大阪へ引越す場合、福岡から距離が遠い自治体に引越すほうが料金が高額になる可能性があるでしょう。

また、福岡から東京へ引越す場合、荷物の到着が早くても引越し作業をした日の翌日になります。
混載便やフリー便など料金がお得な引越しプランを選択した場合、到着まで3日以上かかるケースもあるでしょう。
引越し後から新生活が始まるまで余裕がない場合は引越し業者に荷物を一時的に預かってもらい、時間がある日に荷物を搬入してもらうなど対処が必要です。

このほか100km以上を引越す場合、バイクや車を自力で持っていけないケースもあります。
特に、遠距離の運転に慣れていない場合や引越し先への出発が夕方になる場合は、引越し業者のオプションサービスを利用したり別途業者に運搬を依頼したほうが安全です。
ただし、その分別途料金がかかります。

福岡から大阪へ引越す際にかかる費用を抑える方法

遠距離の引越しは荷物の少ない単身者でも費用が高額になりがちです。
ファミリーで繁忙期に引越すならば、近距離引越しの2倍近い費用がかかるケースもあるでしょう。
福岡から大阪へ引越す際にかかる費用を抑えるには、以下のような方法があります。

＜引越し作業にかかる費用を抑える方法3つ＞

• 引越し作業を依頼する業者を入念に選ぶ
• 引越し荷物を可能な限り減らす
• お得な引越しプランを選ぶ

 

以下、1つずつ説明していきます。

引越し作業を依頼する業者を入念に選ぶ

引越し作業を依頼できる業者には、一般的な引越し業者のほか、赤帽や宅配便が挙げられます。
最も融通が効き、引越し作業をスムーズに進められるのは引越し業者です。
引越し業者は、引越し作業のプロフェッショナルです。
宣伝を盛んにしている大手引越し業者が有名ですが、地域密着型の業者もたくさんあります。
引越し業者を選ぶ際は、必ず相見積もりを依頼しましょう。
同じようなプランを提供している業者でもそれぞれ微妙な違いがあり、強みも異なります。
また、長距離の引越しを依頼するなら業者の規模に関係なく、実績が豊富な会社に依頼しましょう。
福岡から大阪への引越し経験が豊富な業者ならば、イレギュラーな事態にも迅速に対応してくれます。

赤帽や宅配便は、荷物が少ない単身者の引越しに利用できます。
大型家具や家電が全くなく、荷物がダンボール10箱以内ならば宅配便を利用して荷物を発送したほうが費用が抑えられる可能性があるでしょう。
赤帽の引越しプランは軽トラックと作業員1名が引越し作業を行ってくれます。
単身者向けが近距離引越しを行う場合に適した業者ですが、遠方への引越しも引き受けてくれます。
赤帽のメリットは、24時間365日作業を依頼できる点です。
事情があって早朝や深夜、年末年始に引越ししたい場合は利用を検討してみましょう。

引越し荷物を可能な限り減らす

引越し荷物が多いほど引越し作業の料金が高くなります。
引越し作業にかかる料金を抑えたい場合は、荷物を可能な限り減らしましょう。
例えば、旧居で使っている家電が購入してから10年以上経っている場合、古い家電を処分して新居で新しい家電を購入する方法もあります。
大阪ならば、大型家電量販店がたくさんあります。
ネットで新しい家電を購入し、新居に届けてもらってもいいでしょう。
新しい家電を購入すれば設置まですべて行ってもらえます。
家電がないだけでも、トラックのサイズが1つ小さくなるくらい荷物が減らせる可能性があります。

このほか、洋服は子どものおもちゃ、学用品や雑貨など減らせるものはとことん減らしましょう。
引越し日から逆算して1ヶ月前くらいから不用品を処分していけば、自治体に回収してもらえる不用品は一通り回収してもらえます。
忙しくて不用品を処分する時間がない場合は、不用品を処分するオプションサービスを提供している引越し業者に作業を依頼するのもおすすめです。

お得な引越しプランを選ぶ

引越し業者によっては、条件付きで利用できるお得なプランがあります。
一例を挙げると、「単身者プラン」「単身引越しパック」「混載便」「フリープラン」などです。
お得なプランを利用すれば、通常の引越しプランを利用するより引越し作業にかかる費用を抑えられます。
ただし、お得なプランは搭載できる荷物の量が少ない、引越し荷物が到着するまでに時間がかかるといったデメリットもあります。
引越し後の予定によっては通常の引越しプランが一番メリットが大きい場合もあるでしょう。
お得なプランを検討する場合は、通常の引越しプランと比べてどのような点が異なるのかしっかりと確認することが大切です。

ジャック引越センターなら大阪までの引越しもおまかせ

ジャック引越センターは、福岡に拠点を置いている地域密着型の引越し業者です。
テレビやラジオのCMをしたり一括見積もりサイトの利用をしたりしていない分、大手引越し業者にくらべて知名度は低めです。
しかし広告費に費用をかけない分、引越し料金に還元しています。
従業員への教育もしっかりとおこなっているので、利用したお客様からの評判も上々です。
一般的な引越しプランのほか、荷物の梱包から荷解まで依頼できるプランや単身者向けのプランも用意しています。
お客様の予算や引越し後の予定、希望するサービスに合わせて最適なプランを提案いたします。
全国への引越しに対応しており、福岡から大阪への引越しも単身者からファミリーまで依頼可能です。
まずは、見積もりをご依頼ください。訪問見積もりのほか、24時間無料見積もり（単身者向け）、LINE見積もりにも対応しています。

まとめ：福岡から大阪への引越しは日数と費用がかかる

福岡から大阪への引越しは、費用がかかるのはもちろんのこと荷物が到着するまで最短で2日かかります。
引越し後すぐに学校に行ったり仕事をしたりしなければならないなら、事前に引越し計画を入念に立てましょう。
ジャック引越センターならば、単身者からファミリーまで幅広い引越しに対応しています。
プランやオプションで選べるサービスも抱負なので、まずは見積もりをご依頼ください。
LINEからの見積もりにも対応しています。