福岡市で引っ越しする際に必要なガスの手続きを解説

住所が変わるならガスの手続きは必須

引っ越しする際は、必ずガスの手続きが必要です。
例えば、すぐ隣の家に引っ越した場合でもガスの手続きをしていないと新しい家でガスが使えなくなる場合があります。
ここでは、福岡市で引っ越しする際に必要なガスの手続きについて解説します。

福岡市で引っ越しする際は契約しているガス会社を確認する

福岡市では、都市ガスとプロパンガスの2種類が家庭用に提供されています。
家によって契約しているガス会社が異なるので、まずは契約会社を確認してください。
都市ガスは、西部ガスと九州電力があり、九州電力の場合は電気と一緒に手続きが可能です。
西部ガスと九州電力は公式サイトからインターネットで手続きが可能です。
プロパンガスの場合は、購入している会社に連絡してください。

福岡市内と福岡県外に引っ越す場合の手続きの違い

福岡市内に引っ越しする場合は、住所変更手続きですむ場合が多いです。
都市ガスは、福岡市内ならば、引っ越し先がプロパンガスのみ対応の物件でない限り住所変更で手続きが完了する場合が大半です。
プロパンガスの場合は、引っ越し先も対応地域ならば引き続き契約が可能です。
なお、賃貸物件によっては契約しているプロパンガス会社が決められているところもあるため、事前に確認すると手続きがスムーズに進みます。

福岡県外に引っ越す場合は、引っ越し場所によって新しいガス会社と契約が必要な場合と引き続き契約し続けられるケースがあります。
例えば、西部ガスは福岡県以外にも熊本県や長崎県もガスを提供しているため、引っ越ししても契約が続けられるので、必要ならば問い合わせてみてください。

九州以外の地域に引っ越しする場合は、新しいガス会社と契約する必要があります。賃貸物件ならば、契約しているガス会社を紹介してもらえます。分譲物件の場合は、都市ガスかプロパンガスか引っ越し前に確認した上で契約しましょう。

ガスの手続きは引っ越しの１ヶ月前を目安に手続きする

ガスの手続きは引っ越しの１ヶ月前を目安に手続きしてください。
１ヶ月前ならば、引っ越し先の物件や引っ越しの日もほぼ決まっているでしょう。
ガスと同様に手続きが必要な電気や水道も、すべてオンラインで手続きが可能です。
水道局は、「福岡市水道局アプリ」を利用すると閉栓・開栓手続きもすべてアプリで行えます。
電気は、九州電力だけでなく他の電気販売会社もオンラインで手続き可能です。
まとめて手続きを行えば、手続きのし忘れも防げます。

福岡市の引っ越しでガスの手続きを忘れたらどうなる？

福岡市から引っ越しする際にガスの手続きを忘れると、ガスの支払いが２重に発生する場合もあります。また、閉栓手続きを行わないと後で再度手続きが必要になるケースもあるでしょう。
ガスや電気といったライフラインの引っ越し手続きは、引っ越し前日まで可能です。
手続きがまだだと気がついた時点で、即行いましょう。
特に、県外へ引っ越す場合はガスの手続きのために再度旧居に戻ることになったら面倒なことになります。

ガス以外で福岡市で引っ越しする際に住所手続きが必要なものは？

電気・ガス・水道といったライフラインの他に引っ越しの際に以下に挙げるものが、解約や住所変更手続きが必要です。

＜引っ越しの際に手続きが必要なもの＞

• スマートフォンの契約
• プロバイダーの契約
• 銀行等の金融機関
• NHK
• 各種保険関係

民間のサービスは、ほぼオンラインで手続きが可能です。
ただし、狭い地域にだけ提供されるローカルなサービスは対面での手続きが必要なので、まずは確認してください。
全国に展開しているサービスならば、住所変更手続きだけで問題ありません。
一方、地方銀行や信用金庫、ケーブルテレビなど福岡県外ではサービスを提供していないものは、解約手続きをしたほうがおすすめです。
引っ越しが決まったら、契約しているサービスや利用している金融機関が全国にサービスを展開しているのか、確認してみましょう。

福岡市で引っ越しする際に対面で手続きが必要なもの

引っ越しの際には、市役所で手続きが必要になるものがあります。
以下にご紹介する手続きは、オンラインでは原則手続きが付加です。
市内の引っ越しも、市外、県外への引っ越しでも手続きは必須なので、引っ越しが決まったら必要な手続きをピックアップしておきましょう。

＜市役所等で手続きが必要なもの＞

• 転居届・転出届
• 子どもの転校手続き
• 介護保険に関する手続き
• 国民健康保険に関する手続き
• 免許証に関する手続き
• マイナンバーに関する手続き

なお、福岡市では、事前に引っ越しに関する手続きの予約が可能です。
予約しておけば、市役所で長時間待つ必要もありません。
時期によっては、引っ越しに関する手続きができる窓口が混み合います。
可能な限り予約をしていきましょう。

また、福岡市外に引っ越す際に必要な転出届は、引っ越し先の自治体に転入届を出すためにも必要です。引っ越し後に郵送で送ってもらうこともできますが、転入届は引っ越してから3週間以内に出さなくてはなりません。

市内はもちろんのこと、市外、県外に引っ越す際は必要な手続きをピックアップして漏れがないようにしておきましょう。荷造りの前に引っ越しに関する公的な手続きを行うのがおすすめです。

福岡市内での引っ越しはジャック引越センターにおまかせ

福岡には全国に支店を置く大規模な引っ越し業者から、地域密着型の引っ越し業者までさまざまな業者が選べます。

ガスの手続きと並行して、福岡市内で引っ越しする際は引っ越し業者を探す必要があります。
2月末～4月までの繁忙期に引っ越ししたい場合は、早ければ1月から予約が埋まってしまいまうので、引っ越し業者選び、ガスの手続き、公的な手続きの順で行うのがおすすめです。

引っ越し業者選びは知名度や値段だけでなく、自分が求めるサービスを実施してくれるところを選びましょう。
引っ越し業者選びに迷ったら、ジャック引越センターに相談してみましょう。
ジャック引越センターは、福岡に本拠地を置く地域密着型の引越し業者です。
全国への引越しに対応しており、単身者や家族、さらに法人の引っ越しまで幅広く対応しています。
さらに、スタッフの手が空いていれば即日の引っ越しも対応可能です。
引っ越し会社選びに迷ったら、電話やメール等で相談してみてください。

なお、ジャック引越センターは、TVやラジオ等でCMを流していません。
オンラインで利用できる一括見積もりにも登録していないので、大手の引っ越し業者に比べると知名度は低めです。
しかし、広報にかかる費用を引越し費用に還元しているため、他業者に比べて引越し料金がお得です。
また、大手引っ越し業者に劣らない引っ越しプランや有料、無料の各種オプションを取り揃えています。
選択肢が多ければ、それだけ満足できる引っ越しができるでしょう。

まとめ

福岡市で引っ越しする場合は、ガス・電気・水道等のライフラインの手続きの受付方法は様々ですが、必ず行いましょう。
引っ越し後でも手続きは可能ですが、ガス代金の二重払いが求められるなど、余計な費用がかかる恐れがあります。
なお、九州電力ではガスとプロバイダーのサービスを提供していると、まとめて申し込んでいる場合は、一括で手続きが可能です。引っ越しを機にまとめて申し込んでもいいでしょう。
また、引っ越し業者選びに迷ったら、ジャック引越センターに見積もりの作成を依頼して相見積もりをしてみてください。
プランだけでなくオプションも豊富なので、予算やスケジュールにあった引越しプランが選べます