福岡から大阪までの引越し料金いくらかかる？ 相場や費用が決まるポイントを解説

福岡から大阪に引越す際にかかる費用相場は？

引越しにかかる費用は引越す距離・運搬する荷物の量・引越す時期によって変わってきます。
また、引越し料金は「時間制」と「距離制」があり、旧居と新居の距離が100kmまでの引越しは時間制が適用され、100kmを超えた場合は距離制が適用されます。
距離制は旧居と新居の距離が遠いほど料金が高くなる仕組みです。
福岡から大阪までは約485kmなので距離制で費用が算出されます。
引越し費用の相場は以下のとおりです。

なお、引越し費用は家族の人数より引越し荷物の量によって決まります。
そのため、単身でも荷物が多ければ引越し費用は高額になり、家族での引越しでも荷物が少なければ引越し費用は安くなります。
このほか、引越し費用は業者や選択するプランによっても若干変わります。
以下に、引越し料金が決まるポイントを紹介します。

引越しする時期で費用は大きく変わる

繁忙期（2月末～4月・9月）と通常期（5月～8月・10月～2月）では引越し費用が2～3割以上変わってきます。特に3月は2倍〜3倍高くなります。
繁忙期は進学や就職、企業の転勤等で引越しする方が増えるため、必然的に引越し料金は高くなりがちです。
料金が高くなるだけでなく予約も取りにくくなります。
特に、3月の土日は早ければ1月から予約が入り始めるので、早めに予約しましょう。
なお、引越しする時期をずらすのはなかなか難しいので、「繁忙期に引越しなければならないが費用を抑えたい」といった場合は、平日に引越しする予定を組みましょう。
平日ならば土日祝日よりも料金が安く設定されている引越し業者もあります。
詳しくは、引越し業者に見積もりを取って相談してみましょう。

引越しプランで料金が変わる

引越し業者はいろいろなプランを用意しています。

＜引越し業者が提供している引越しプラン＞

• 荷物の搬入・搬出・運搬のみを業者に依頼するシンプルプラン
• 単身引越しパックや混載便など搭載できる荷物の量が決まっているお得なプラン
• 学生やシニアなど依頼者を限ったお得なプラン
• 梱包や荷解きまで引越し業者に任せられるプラン

基本的に引越し業者が提供するプランは、シンプルなサービスのほうが安いです。
少しでも引越し費用を抑えたいならば、搬入・搬出・運搬のみを業者に依頼してそのほかの作業はすべて自分達で行うプランを選びましょう。

福岡から大阪まで引越す場合、引越し荷物の到着は早くても翌日です。
荷物の到着が遅くなるプランを利用した場合、荷物の到着が引越し作業日の3～5日後になる場合もあるでしょう。
混載便や単身引越しパックを利用する場合は事前に荷物の到着日をしっかりと確認してください。
荷物の到着が遅れると新居で生活ができなくなるケースもあります。
そのような場合は、ホテルで過ごしたりウィークリーマンションを契約したりします。
トータルでの費用も含めてかかる費用を計算しましょう。
通常の引越しプランのほうがお得な場合もあります。

このほか、学生やシニアなど条件によって割引がきくプランがある引越し業者が利用できる場合、条件に当てはまるなら利用を検討しましょう。
お得に引越しできる場合もあります。

福岡から大阪まで引越し費用を抑えたいなら荷物を減らそう

引越し料金は荷物が多いほど高額になります。
福岡から大阪までの引越しに限らず、引越しにかかる費用を抑えたいなら引越し荷物を減らすことが有効です。
引越し荷物が多いと引越し作業をするスタッフの人数も増えます。
スタッフの人数が増えれば人件費が余計にかかるため、費用も高くなります。
また、トラックも大型サイズをチャーターしなければなりません。
高速料金も大型トラックのほうが高額です。

荷物を減らすのに最も有効な手段は、冷蔵庫・大型テレビ・洗濯機・ソファー・ベッド・タンスなどの大型家具や家電を処分することです。
10年以上使って寿命が近づいている、新居の間取りに家具や家電が合わないといった理由があれば処分しても問題ありません。
実家から独立して1人暮らしをする場合は、購入した家具や家電を新居に運んでもらいましょう。
全国に支店がある家電量販店やAmazonや楽天などECサイトならば全国へ荷物を届けてもらえます。

このほか、子どもの学用品、おもちゃ、長年着用していない服や雑貨類なども処分しましょう。
ただし、洗濯機・冷蔵庫・エアコン・テレビといった家電リサイクル法対象家電はどの自治体でもゴミとして処分できません。
法律に沿ったリサイクルが必要です。
パソコンも、原則としてメーカーに回収してもらいます。
処分に時間がかかる物品は早めに法律に沿って回収を依頼しましょう。

赤帽に引越しを依頼したほうが引越し費用を抑えられる？

赤帽に依頼したほうが引越し業者に依頼するより安いイメージを持っている方もいるでしょう。
しかし、赤帽は「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会 」という個人事業主の集まりであり1つの業者ではありません。
また、赤帽が提供するサービスは、「軽貨物運送業」なので、厳密に言えば引越しではありません。
貨物運送なので、早朝や深夜に荷物を運んでもらうことも可能ですが、きめ細やかな引越し作業は依頼できません。

また、赤帽の引越しサービスは軽トラックとドライバー1名での作業が原則です。
大勢のスタッフが必要な場合は別途費用がかかります。
さらに、土日は平日料金より2割増しとなるため、引越し荷物が多ければ引越し業者に依頼したほうがおすすめです。
また、赤帽は時間制の料金なので2時間を超える引越しは追加料金がかかります。
したがって、長距離の引越しは赤帽よりも引越し業者に依頼したほうが料金が安くなる可能性があるでしょう。

福岡から大阪への引越しはジャック引越センターにおまかせ

ジャック引越センターは、即日対応、近場の引越し対応といった柔軟なサービスや料金の安さを強みとしている福岡に本社を置く引越し業者です。
全国への引越しに対応しており、個人だけでなく法人の引越しも対応しています。
ジャック引越センターは、テレビやラジオのCMを行っていません。
一括見積もりサイトにも無登録です。
したがって知名度は低めかもしれませんが、その分引越し料金に還元しているのですべてのプランが他の業者に比べてお得です。
また、無料サービスも充実しています。
＜無料で実施中のサービス＞

• 大型家具の解体・組立て
• 洗濯機・照明器具の取り付け取り外し
• ダンボールの引き取り
• 梱包資材の事前お届け

また、有料で家電の設置や取り外し、荷物の一時預かりなども行っています。
シンプルプランと有料サービスを併用すれば、必要なサービスだけを利用したうえでお得に引越しができるでしょう。

まとめ：福岡から大阪への引越しはジャック引越センターへ

福岡から大阪への引越しはどうしても費用が高くなりがちです。
引越し荷物を減らす、お得なプランを選ぶなど工夫しましょう。
ジャック引越センターは引越しの相談も可能です。
まずはお見積もりをご依頼ください。
最適なプランを提案してもらえます。