福岡で引越しする際に必要なダンボールの選び方は?入手方法も解説
引越し準備
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福岡で引越しする際に必要になるダンボールの特徴
福岡で引越しする際、必ず必要になるのがダンボールです。
ダンボールを使わない引越しは、ほぼありません。
大型家具や家電がなくても、ダンボールは必要です。
引越しに使うダンボールの特徴は以下のとおりです。
<引越しに必要なダンボールの特徴>
- サイズは100・120・130
- 機能性が高い
- 強度がある
1つずつ説明していくので、参考にしてください。
ダンボールのサイズは100・120・130がおすすめ
ダンボールにはいろいろなサイズがあります。
引越しに使うダンボールは、100.120.130サイズがおすすめです。
100サイズは、外形3辺合計が100cm以下のものです。
Sサイズと呼ばれることもあるでしょう。
収納できる量は24リットルです。
重いものを入れるのに適しています。
120サイズは、外形3辺合計:120cm以下のものです。
100サイズのダンボールより一回り大きいサイズといえばイメージしやすいでしょう。
収納できる量は47リットルです。
100サイズのほぼ倍の量が入ります。
衣服などを入れるのに適しているサイズです。
130サイズは、外形3辺合計が140cm以下のものです。
収納できる量は84リットルと100サイズの1.5倍ほどの量が入ります。
大きなサイズのダンボールは軽くてかさばるものを入れるのに適しています。
この3サイズのダンボールはいずれも1人、もしくは2人で運搬できるものです。
大きなダンボールほどたくさんの荷物が入れられますが、大きなサイズのものに重い荷物を入れれば持ち上げられなかったり底が抜けたりします。
ダンボールは130サイズ以上のものもありますが、引越し荷物の運搬に使うならば130サイズまでが最適です。
ちなみに、サイズの大きなダンボールは軽いもの、サイズの小さいダンボールは本や食器など重いものを入れるのに適しています。
機能性が高い
引越しに使うダンボールは、機能性が高いのが特徴です。
例えば、持ち手がある、側面に記入欄があるなどです。
持ち手がないダンボールは持ち上げるのが難しくなり、側面に記入欄がある製品ならば中に何が入っているか詳しく記せます。
引越し会社が依頼者に提供しているダンボールは持ち手や記入欄がついているものが一般的です。
自分でダンボールを用意するならば、最低でも持ち手がついるダンボールを選びましょう。
持ち手がついていないダンボールは想像以上に扱いにくいです。
強度がある
引越しに使うダンボールは強度が必要です。
ダンボールは製品によって強度が異なり、強いほうが値段は高めです。
強度が弱いダンボールを利用すると、底が抜けたり破れたりするでしょう。
荷物が床に散らばるだけでなく、食器などは破損する恐れがあります。
強度のあるダンボールの購入にはまとまった費用が必要ですが、必要経費だと考えましょう。
無料でもらえるダンボールは引越しに使える?
スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどでは商品が入っていたダンボールを無料で配っているところもあります。
「お店でもらえるダンボールを利用すれば、引越し費用を抑えられる」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、無料でもらえるダンボールは以下のようなデメリットがあります。
<無料でもらえるダンボールのデメリット>
- 強度が弱い
- サイズがバラバラになりやすい
- 清潔さが気になる
無料で配っているダンボールは強度が低いものがあります。
また、サイズもバラバラでちょうどよいサイズを欲しい分だけ手に入れるのはほぼ不可能です。
小さかったり大きすぎたりするものが大半でしょう。
このほか、清潔さも気になります。
無料で配っているダンボールは、倉庫に無造作に積まれているものもあります。
外国からのダンボールは、隙間に虫の卵が潜んでいる可能性もあるでしょう。
したがって、無料でもらえるダンボールを使うのは避けたほうがいいですね。
福岡で引越しに使うダンボールを手に入れる方法
福岡で引越しに使うダンボールを手に入れる方法は、引越し会社から提供してもらう、自分で買う、の2つが一般的です。
ここでは、ダンボールを手に入れる手順や注意点を解説します。
引越し会社から提供してもらう
引越し会社は、契約したプランによってダンボールを提供してくれます。
単身の引越しならば10枚前後、ファミリー向けの引越しならば20~30枚前後が一般的です。
ただし、すべての引越し会社がダンボールを提供してくれるとは限りません。
プランによってはダンボールが有料な場合もあるでしょう。
また、提供したもらったダンボールが足りなくなったら、追加は購入する必要があります。
契約を結ぶ際は、ダンボールを何枚提供してくれるのかチェックしましょう。
引越し会社のダンボールは、強度も十分で持ち手がついています。
洋服をハンガーにかけたまま収納できるハンガーボックスなども提供してもらえるので、引越し作業をスムーズに進められるでしょう。
購入する
引越し会社から提供してもらったダンボールでは足りない場合は、提供がない場合はダンボールを購入します。
ダンボールは、Amazonなどの通販サイトやホームセンターなどで手に入ります。
通販サイトによっては、引越しに使うダンボールをセット販売しているところもあるので、利用してみましょう。
100・129・130サイズのダンボールが複数枚セットで販売しているので、広い用途に使えます。
福岡で引越しに使うダンボール以外の梱包材
引越しの際に使う梱包材はダンボール以外に以下のようなものがあります。
<ダンボール以外に引越しに使う梱包材>
- ガムテープ(粘着テープ)
- 緩衝材
- 圧縮袋
ガムテープはダンボールを組み立てる際に必要です。
紙テープと布テープがありますが、布テープのほうがおすすめです。
また、緩衝材は布・紙・気泡緩衝材(プチプチ)などがあります。
割れ物が少なければ、新聞紙を10部ほど用意できればいろいろ利用できます。
圧縮パックは衣類を圧縮して持ち歩けるので便利です。
圧縮パックは服のほか、ぬいぐるみや布団の圧縮にも使えます。
福岡での引越しはジャック引越センターに相談
福岡にはいろいろな引越業者があります。
どの引越し業者がいいか迷ったら、ジャック引越センターに見積もりを依頼してみましょう。
ジャック引越センターは、即日対応、近場の引越し対応といった柔軟で豊富なサービスや料金の安さを強みとしている引越し業者です。
プランごとにダンボールも提供しており、ダンボールの引き取りサービスも実施しています。
福岡に本社を置く引越し業者で、全国への引越しに対応しています。
ジャック引越センターは、大手引越し業者よりも知名度は低めです。
テレビやラジオのCMは行わず、宣伝はwebのみで行っています。
大手引越し業者も多く利用している一括見積もりサイトにも無登録なので、知名度は低いかもしれません。
しかし、その分引越し料金に還元しているのですべてのプランが他の業者に比べてお安くなっています。
また、有料で家電の設置や取り外し、荷物の一時預かりなども行っています。
ダンボールの引き取りは、ごみが増えがちな引越し作業ではうれしいサービスです。
まとめ:引っ越しの際はダンボールを多めに用意しよう
引っ越しの際は、できるだけ多めにダンボールを用意しましょう。
ダンボールが余ったら引越し業者に回収してもらえます。
自分で購入するより、引越し業者に依頼したほうが使い勝手のよいものを提供してもらえます。
ジャック引越センターでもダンボールを提供しているので、気になる方は問い合わせみましょう。